近年電話やハガキ(封書)などで親族や公共機関の職員を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪、いわゆる特殊詐欺が多発しています。
そのような中、去る7月24日(木)に大阪府警生活安全指導班の方を講師にお招きし、「特殊詐欺防止対策セミナー」を開催しました。
当日は特殊詐欺の被害状況の説明やさまざまな詐欺手口を楽しくわかりやすく寸劇でご紹介いただきました。自分に限ってだまされないと思っている方も多いかもしれませんが、特殊詐欺は巧妙な手口で近づいてきます。今一度、自身が詐欺に遭うことのないよう考えるきっかけとなる大変有意義な内容でした。